耐震診断

住んでいる家が古くなってきたら、地震に備えて耐震工事をしておこうかと思いますよね。そうなったら、いきなり工事をする前に、自分の家の状態がどんなものか知っておいたほうがいいでしょう。


耐震診断とは

耐震診断とは、既存の建物の構造的な強度を調べ、想定される大規模な地震に対する安全性つまり耐震性や、受ける被害の程度を判断することをいいます。

現在の最新の耐震基準は、1995年1月に起こった阪神・淡路大震災の教訓から、その年の12月25日に施行された「建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)」に基づいています。この新耐震基準を満たしていない建築物については、耐震診断を積極的に行い、耐震補強工事や改修が勧められています。

耐震診断や耐震補強工事が関心を集めている理由

最近、社会的にも地震に関する懸念や関心が高まっています。その背景には、阪神・淡路大震災、宮城県北部地震、熊本地震などが挙げられます。また、今後は東海地震、南海地震、首都圏直下型地震などの大規模な地震が起こる危険性もあり、関心が高まってきています。

一般社団法人日本防災協会によると、阪神・淡路大震災で建物の倒壊によって亡くなられた方が約88%、建物の下敷きになり地震による火災から逃げられずに亡くなった方が約10%というデータが発表されています。

つまり、地震が起きたときに耐震性が低い建物にいると、逃げ出すのは非常に難しいということになるのです。

だからこそ今、地震が起きても倒壊しないための耐震基準を満たす住宅や建物への関心が高まっているのです。


 

画像 画像 画像 画像